はじめて着物のことを勉強される方や、短期間で着物が着られるようになりたい方の入門コースです。着物の基本的な約束事(T.P.O)を学び、浴衣から留袖まで、わずか32時間(16回:約4ヶ月)で着られるようになります。
主な講義内容
・半衿のつけ方、着物のたたみ方
・浴衣の着方と半幅帯の結び方
・おしゃれ着の着方と名古屋帯のお太鼓結び
・礼装着の着方と袋帯の二重太鼓
・留袖の着方と袋帯の二重太鼓
入学時の費用
授業回数 | 16回(1回2時間) |
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入学金 | 3,300円(税込) |
お月謝 | 9,900円(税込) |
教科書 | 2,500円(税込) |
◎初回合計 | 15,700円(税込) |
以後、5回目、9回目、13回目には、お月謝のみお支払いをお願い致します。お月謝は、月単位ではなく、回数に応じて納入をお願い致します。
ご準備いただきたいもの
・筆記用具
・長襦袢
・半衿
・タオル(2~3枚)
・裁縫道具(縫3針1本・マチバリ10本・はさみ・白糸)
・初回の費用合計 13,300円(税込)
ご希望の方は教材品をご利用下さい。
きもの作成講座では、世界に一つだけのオリジナルの着物や帯が作成できます。特別なパソコン技術は必要ありません。自分の好きなデザインがそのまま、あなたの帯に仕上がります。
デジタルカメラやスキャナーの使い方から画像の処理方法、そして印刷方法まで、講師がわかりやすくサポートいたしますので、コンピュータに詳しくない方でも楽しみながら帯や着物を作成することができます。
きもの作成講座は、きものが好きな女性ならどなたでも入学できます。教材には、白地の塩瀬帯(入門者用)、夏用の絽の塩瀬帯、黒地の塩瀬帯(上級者用)などがあります。完成した帯は、付け下げ、色無地、小紋、紬、麻、綿のきものなどに締められます。帯を仕立て上げるまでの受講時間は4~8時間程度です。
入学時の費用
授業回数 | 4回(1回2時間) |
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入学金 | 3,300円(税込) |
お月謝 | 11,000円(税込) |
教材費 | 28,000円(税込) |
きものカルチャー研究所に在籍されている方(入学済みの方)は入学金は必要ありません。
人に着物を着せてみたい方や着付講師として活躍したい方のための資格取得講座です。
着付技術は留袖の二重太鼓や振袖の多様な変化結びなどを習得し、着物知識は着物や帯の生地や染織技術など商品知識を深めます。卒業後は、他の人にも着付ができるようになり、きもののプロとしての道も開けます。なお、このコースは、初等科を学ばれた方(もしくは同等レベルの方)が対象です。
主な講義内容
・体型に合った着物の着せ方
・半幅帯や名古屋帯、袋帯のいろいろな結び方
・おしゃれ着の着せ方
・振袖や留袖の着せ方
・子供や男物の着せ方
進級時の費用
授業回数 | 28回(1回2時間) |
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進級費 | 33,000円(税込) |
お月謝 | 11,000円(税込) |
教科書 | 3,000円(税込) |
◎初回合計 | 47,000円(税込) |
修了試験に合格されますと、きものカルチャー研究所より、きものコンサルタントおよび着付講師一級の認定証書が授与されます。(認定料:55,000円)
中等科を卒業後は、着付の仕事ができるようになります。ただし、地域性、時間帯、能力などにより、均一的な提供を保証するものではありません。
着こなし入門講座は、きものを美しく、お洒落に、そして、センス良く着るためのコースです。着付はできるようになったはものの、実際に着物を着ていると着付の技術だけでは満足できなくなります。
振袖、留袖、訪問着など、あらかじめ着物と帯のコーディネート(組み合わせ)が決まっているものでは問題は無いかも知れません。しかし、麻、小紋、紬のようなお洒落を楽しむ着物となると、より深い知識とセンスが必要です。
結婚式など、お祝いの席では上品に、そして、格調高く着こなしたいものですが、パーティやちょっとしたお出かけなどでは、粋に着たり、あるいは、お洒落に着こなしたいこともあります。
この講座では、これらの伝統的なきものの感性表現(スタイル)を会得し、着物や帯のコーディネートを実践的に習得することができます。さらに、色の映り、ベストコーディネート、カメラに対するベストポーズ、上級者向けのお手入れ方法についても学びます。
主な講義内容
・きものの美意識
・きものの感性
・コーディネート(お洒落、礼装、夏物)
・きもの文様
・色の調和
・お手入れ
進級時の費用
授業回数 | 24回(1回90分) |
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入学金 | 3,300円(税込) |
お月謝 | 11,000円(税込) |
教科書 | 3,000円(税込) |
きものカルチャー研究所に在籍されている方(入学済みの方)は入学金は必要ありません。
合格者はきものカルチャー研究所より、きものコーディネート一級の認定が受けられます。(認定料:33,000円)
高等科では、着付や着物について助言、診断、指導を総合的に行うきものスペシャリストを養成します。
スペシャリストとして大切なことは、①着付技術、②商品知識、③きものセンス、④話法、⑤礼儀、以上の五つの要素が満たされ、きものの専門家、あるいは、魅力的な講師として認められることです。なかでも人を引き付けて離さない魅力。これこそがプロの生命線となります。
そして、最終的には「おカネ」が稼げることが目標です。とはいえ、卒業さえすれば収入が保証されるような資格制度はどこにもありません。ですから、生徒やお客様から広く指示され、プロとして認められるためには、それなりの訓練や準備が必要です。
高等科では、今まで学んできたことを実戦的な現場を通じて出張着付や教育実習などが行われています。本物のテクニックを磨き、実力ある講師になられることが期待されています。
受講資格
この課程は、プロの養成と人材育成を目的に編成されています。従って、受講者と講師の信頼関係、かつ相互利益が活動の前提条件になるため、以下の受講基準が設けられています。
・一級認定の資格取得者
・担当講師の同意が必要
マスターズ(修士課程)
一級認定を取得された方が、最高の技能を修得するための修士課程です。
修士科目を選択して自分のペースで修習します。修了時には、修士論文を提出します。
成績優秀者、もしくは、実戦経験において業績優秀な方には、きもの教授の認定資格が授与されます。
インターン(教育実習課程)
中等科を卒業して、教職を目的とした師範養成コースです。
講師の助手をしながら、実際の教室で現場を体験します。インターンコースを修了すれば、教室の自主的な運営を行うことができます。
成績優秀者、もしくは、実戦経験において業績優秀な方には、きもの教授の認定資格が授与されます。
リターンコース(復習課程)
今まで学んだコースは、いつでも要望に応じて復習講義が受けられます。他のコースと併用して、受講できます。また、他のコースと併用して受講も可能です。
ステージ衣裳コース(教授課程)
日本舞踊や民謡などの時代衣裳の着付が学べます。
花嫁衣裳コース(教授課程)
花嫁衣裳の着付を学びます。