116 かんぬき止め

 

1

袖口、袖付き、身八ツ口にかんぬき止めをします。

これはに色んなやり方がありますが、縫い目が裂けない様に止めておくものなので、今回は一本取りの糸で3〜4回通して、その通した糸(3〜4本)をまとめる様に糸を巻きつけておくと良いでしょう。

表と裏両方にしておくと、よりしっかり止まって裂けにくくなります。

このとき、玉止めは縫込みの中に入れ込んで表からも裏からも見えない様にして下さい。